子育てしていると「わざとそんなことやって、私を困らせてる?」と思うことってありませんか?
例えば
・家事や仕事の邪魔をする。
・泣いたりわめいたり
・時には誰かとおしゃべりしている時に限っておねだりしてきたり・・・
ほんと「もう子育てやめたい!」って思うこといっぱいありますよね。
子育てをやめたいと思う心境は…
「なんで?」「もう嫌」「逃げ出したい!」って子育て中は誰もが必ず思ったことあると思います。
一番側にいる夫にもこの気持ちが伝わらないと、なおさら子育てやめたくなりますよね。
なかには「こんなこと思ったらいけない。」「こんなこと思う私は子育てに向いていない。ダメ親だ。」なんて自分を責めているママもいるかもしれません。
まずは、自分を責めない
でもね、どうか自分を責めないでください。
子どもが大好きで幼稚園の先生になった私でも「もう嫌!」って思ったこといっぱいあります。
たくさんの子どもたちと接してきて子どもの扱いに慣れていてもですよ。
子どもと接した経験もなくママになられた方なら思っても当然。
「子育てをやめたい!」って思う気持ち、ママにはやることが多すぎるから湧いてくるんじゃないでしょうか?
子育てと家事。お仕事を持ってるママなら仕事も。
時間に追われ休む暇もなく一日が過ぎていく・・・
ほん大変ですよ!
そんななかで、ほんとにママはよくがんばっています!
だから、自分を責めないでほしいのです。
自分を責める時ほど、優先順位を意識する
頑張り続けるとイライラして、子どもや夫に当たってしまい、自己嫌悪に陥ってしまうことはないですか?
そこで、家事と子育てに優先順位(自分時間を入れてもいいですね)をつけてみてはどうでしょう。
きっちりとつけるのではなく、ざっくりと。
夫がいる時のママの優先順位は
- 家事
- 自分時間
- 子育て
夫がいない時は
- 子育て
- 家事
- 自分時間
子どもを預けられる時は
- 夫との時間
- 自分時間
- 家事
などなど。
是非、ご主人と話し合って決めてください。
例えば、優先順位を決めたら、約束事を決めるのも良いかもしれません。
「少々部屋が片付いていなくても文句は言わない。」とか。
自分のルールとしてマイルールやご主人とのハウスルールを共有しましょう。
疲れた時ほど、疲れたと感じみる
優先順位は方法ですが、
大切なのはママ自身の気持ちです。
『どうしたいのか。』よりも『どう感じているか。』
「つらい」「苦しい」「子育てやめたい」「疲れた」
まずはこれらの感情を受け入れてください。
並べるとネガティブな感情ばかりですが、素直に感じていいんです。
「あぁ私、子育てに疲れた。やめたい。」
これらの感情に蓋をしたり、なかったことにしても元気になれない。
感じ尽くしたら、次に「どうしたいか」を感じればいいのです。
年齢によって悩みは変わってきますが、『子育てには悩みとイライラは付きもの』ぐらいに思われている方が気が楽ですよ。
ママが笑顔だと子どもも笑顔に。
ゆるラク思考のママでいきましょう!