35年前の幼稚園教員時代に経験した「刺し子」の授業の教えで、自分の子供たちの子育てがグンと楽になりました。
本当に手のかからないラクな育児ができたんです。子育てはママひとりのものではありません。まずは、気持ちを楽にして、あなたの心に向き合うことです。
そして、話し方や伝え方にママらしさをもつことです。ママが笑顔になるお手伝いをライフワークとして取り組んでいます!
ゆるラク思考のスマイルコーチ
・クオリアンセラピスト取得
山本 幹(やまもと みき)
経歴
1966年生まれ
幼少時代から幼稚園の先生になりたいと夢を描いていました…
小中学校時代は女子ソフトボール部のピッチャーとして活躍。
高校3年のときに、ふと幼稚園の先生になることを思い出します。
その思いが日増しに強くなり大学は幼児教育学部へ入学。
スポーツばかりの学生生活からピアノや知識を広げるために悪戦苦闘。
途中、心が折れかけましたが念願だった幼稚園の先生となり多くの子供たちを指導することになります。
そして、結婚を機に退職し2人の子供を授かります。
子育てが落ち着き改めて教育への気持ちが高まりました。
35歳で一念発起し自宅で学習塾を始め、2教室を運営するようになります。
数年前、母親の介護のため18年間運営した学習塾を後任の先生に譲渡すます。
2年後母親が逝去したとき、子育てママを応援することを使命とし現在活動中。
山本 幹の歩み
幼少期の夢であった幼稚園の先生になるため思いを持ち続けた成功体験があります。
幼稚園教諭として在籍中に起きたひとつの衝撃がその後の教育の礎となりました。
その内容は、上司の先生が年少児に「刺し子」をさせる授業風景でした。
本当に大丈夫なのか?と内心不安でたまらなかった自分…
上司の先生は針の使い方を一つ一つ、一人一人丁寧に問いかけ確認をとりながら教えていました。
この光景をみて、たとえ小さな子どもでも、大人がきちんと教えることの大切さに感銘をうけます。そして、子どもの可能性は大人が思っている以上に大きいことを学びます。
その経験以降、学習塾でも子どもたち一人一人に合わせた学習の指導を心がけました。
仕事柄、子育てママたちと接し、子どものことで相談されることが多くなりました。
そんな時、ママ自身の行動や感情についてアドバイスを始めるようになります。
アドバイスを受けたママは意識の向ける方向を子どもから自分に変えることで、子どもが変わり、パートナーまで変わったと喜んでくれました。
このアドバイスは日頃の子どもたちの指導の中で、私が一人一人に対して自分を変えたことが大きかったです。その一言から子どもの行動が変わったことからきています。
意識の向け方で子どもが変わったと喜んでくれるママたちの嬉しい声。
その体験から「ママたちを元気にしたい!」という想いが募ります。
私自身結婚し、家事と子育てをしながら仕事も経験してきました。
幼稚園教諭・学習塾で多くの子どもたちを見てきました。
今なら子育てを頑張っているママたちをサポートすることができる!
ママが自分に向き合い、自分らしく日々を送ることは子どもに良い影響しか与えないと確信しています。